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pallaさんの進歩と調和

本日より当サイトの管理人、palla氏がグループ展をします。吉村亜也子・Palla (河原和彦)Cityscape from photography to moving images。で、今回も恒例のお手伝いをしてきました。(ついでに新年会もしました)今回も準備よく、すっきり設営終了。巨大プリントは見慣れた感もありますが、映像作品の仕上がりが(まだちゃんと観てないけれど)かなり良さそうです。

手前と奥にお手伝いのK氏とO氏、真ん中がpalla氏

仕上がりを確認
 場所 :remo
      大阪府浪速区恵美須東3-4-36 フェスティバルゲート410
 期間 :2007/1/12〜2/18
 時間 :15:00〜21:00
 入場料:500円
 です。
詳しくはremoのHPでご確認を。
ココにはインタビュー記事があります。
※追記:remoは月〜水がお休みだそうです。
場所も変わってるけど休日も変わってるなあ。

謹賀新年

ESPERANTO
今年も照明作家、先生、翻訳通訳者、
建築模型屋、図面屋、音楽製作者、
街並み保存関係者、計算機コレクター
として東奔西走して「いっちょかみ」
に徹してまいる所存であります。
本年もよろしくお願いします。
“形”STUDIO/田中おと吉 2007.1.1
※画像は元クラフト・ワークのカール・バルトス率いるELEKTRIC MUSICのアルバムESPERANTOのジャケです。

浮気か、本気か

左:Daler 右:moleskine
何がしか、作る職業に就いている人はネタ帳を持っている。私も10年以上Daler社の手帳を愛用していました。イギリス滞在時に使い始めたモノで、それもとうとうストックが尽きた。さてどうしよう、ってときに目に付いたのがモレスキンの手帳。モノは良さそうだけど「ゴッホやヘミングウェイも使ってた」などの宣伝がイヤで敬遠してました。でも、作りは良さそうだし、手近な場所で買えるし、と決断。
さて、一冊だけでまた宗旨替えするのか、Dalerのように長年使い続けるモノになるのか。浮気か、本気か、行く末や如何に。
ちなみに、Flannaganで購入。船場は農林会館ビル4Fで、チェシャ猫のようにニヤニヤ笑いのオッチャンがやってる文具店です。

「modern」再び!


2年前にもここで紹介したGD5の松本さん、井上ヒデコさん、速水瀬織さん、末友章子さんのステンドグラス作家四人衆「modern」が京都と東京で合同展をします。
 京都では、
 場所:江寿画廊 京都市中京区丸太町通寺町西入ル
 期間:2006/10/24〜10/29
 時間:11:00〜19:00
 です。
詳しくはmodernのHPでご確認を。私は26日に行く予定です。

ずっと気になってる建物


何のことはない、船場センタービルです。
大阪万博の年、問屋街のド真ん中に高速道路を通すためにできた産物です。
特にこの場所から見るこの立面が気になる。とても堅牢で実直な造りは教会建築を思わせる。
初めに思い当たったのは「サンタ・マリア・ノヴェッラ」でした。
でも、何か違う。あの「かわいらしさ」はここにはない。もっとシンプルなもの。ロマネスクか?じゃ、「サン・ミニアト・アル・モンテ」はどうだ。確かに直線と円で構成された正面はシンプルといえる。でもあんなに軽やかじゃない。
で、今度は重厚さを求めてルネサンスはマニエリスム期の「イル・ジェス」。
荘厳ではあるけれど、やはり「手業(マニエラ)」に過ぎる。
ここで気が付く。気にはなるけど、美的琴線に触れたってわけではないことに。
しかも高速道路のことを全く考えてなかった。
通常は出会わないはずの2つの構築物。「問屋街」と「高速道路」。離して考えると、ちょっとスッキリしました。ビル本体は無骨で無粋なイギリス建築で。「チズウィック・ハウス」なんかがピッタリ来る。
で、あちこちへと湾曲して伸びる高速道路はバロックの歪んだ躍動感。
つまり、亜流のイギリス新古典主義に乗っかる本格派のイタリア・バロック。
違和感ありありだわな。気になるはずだ。

復活!



コンピュータのトラブルで更新が滞ってました(某SNSではチョロチョロしてますが)。やっとこさ完全復旧が叶いました。さあさあ暴れようぞ!

祭りがはじまった


今年も「杭全神社、平野郷の夏祭り」が始まった。(7/11〜7/14)
画像は今月一日に行われただんじりの「試験曳き(ためしびき)」の様子で、ウチの2階から撮影したものです。正確な始まりは今日(11日)で、朝には神輿(みこし)がウチの前を通っていきました。夜はふとん太鼓の宮入を見に杭全神社に。当番が市町だったせいか、必要以上にゆすっていました。12日13日はだんじりが引っ切り無しにウチの前を通って行きます。2階の窓から目をやると、だんじりの上で踊る人たちが行過ぎていきます。不思議な光景です。
オススメは境内の左手「瑞鳳殿」で行われる平野地車囃子保存会による、囃子と踊りの奉仕。特にお囃子には毎年感動させられます。バリのジェゴグ(竹を使ったガムラン)などに通じるものがある。鉦(かね)と小太鼓二つずつに大太鼓が一つ。このシンプルな構成から構築される「音」がスゴイ。是非々々体験してみてください。

アーキフォーラム/新シリーズ

5月27日はアーキフォーラムでした。
今回は新シリーズの始まり。
世相を反映してか、「構造家」をゲストに据えたもの。
だったのですが場所を間違えた、、、
あらかじめメールで教えてもらってたのに、、、
ってことで新しい場所は
>TOTOテクニカルセンター大阪
>大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル2F
>(地下鉄本町駅9番・12番出口より徒歩4分?
だそうです。
次回のゲストは有馬裕之さんと原田順三さん。
興味のある方はコチラをドウゾ。
http://www4.osk.3web.ne.jp/~ryuryudo/archi2006.htm
2006-2007シリーズテーマ
「ヴィヴィッド・テクノロジー 行為の可能性/技術の機能」
〜構造設計への関心を軸に、建築の変容とその可能性の中心を探る〜

反則写真展

当サイトの管理人、palla氏がグループ展に参加します。反則写真展。で、恒例のお手伝いをしてきました。今回は準備もよく、すっきり終了。映像の展示もあるのでお見逃しなく!(1日6時からは本人の解説もあります)

仕上がりを確認するpalla氏(ちょっと不満気)

そのディテール

場所:BEATS GALLERY
大阪市中央区南久宝寺町1-6-9(雑居ビルの7階です)
期間:2006/3/31〜4/2
時間:13:00〜21:00(最終日は13:00〜19:00)