otokichi showcase‘09、無事終了しました。来てくださった方々、ありがとうございました。特に受け持った学生たちが見に来てくれたのはうれしかった。違った意味で油断が出来ませんが。
いろいろと画策してはいましたが、久々の展示にあわあわしている間に期間が終わった感じです。半分くらいしか実行できなかった。それでも製作環境が前より整ったので良かった良かった、と勝手に納得しています。オーナーのtk4m氏の面前で「コレ(今回の展示)を踏み台に、、、」などと口走ったりと、無礼千万この上なしの厚顔ぶりを発揮したりして、反省しきりです。
だからお詫びってわけでもないけれど、tetradを一つ置き土産にしてきました。PSE法の改正(改悪)で、もう店舗には置いていない作品です。
さて、次はどう動こう。
showcase 最後の週末
otokichi showcase‘09、やってます。もう最後の週末です。にもかかわらず、まだ搬入予定作品があったりします。
「おと吉文庫」と題して、私の本棚からイイ本をピックアップして持ち込んでます。手塚治虫のMWなんかも置いてあります。そこに私のネタ帳も紛れ込ませました。じっくりご覧ください。
土曜日(明日)はオープンの3時から在廊予定です。店は朝まで開いてますが、私は日付が変わるくらいまでいようと思っています。
otokichi showcase ‘09
完全ではありませんが、詳細決定しました。DMは上の画像です。タイトルは「otokichi showcase ‘09」です。2009年のおと吉展示という意味です。ここ数年、作品展示はやっていなかったので、その間に溜まっていた夢想をプロトタイプにして吐き出します。
場所 :crude OHANA(クリュード オハナ) 大阪市鶴見区今津南 1-4-19
期間 :2009/6/16〜7/5
土曜日の15:00〜21:00くらいは在廊する予定です。それ以外の日時でも予め連絡をいただければ、都合の合う限り在廊します。crude OHANAはカフェギャラリーなのでコーヒー一杯でも飲んで行って下さい。ちゃんとおいしいです。でもトコトン金がない人は、その旨を話せば通じるかもしれません。
crude OHANAはJR放出駅から徒歩10分に位置しております。まだ頭ン中の企画ですが「おと吉文庫」として、私が影響された本を展示してみようかとも思っております。是非是非お出でませ。
CROSSING / CRASHING
またもやpallaさんの展示情報です。上のタイトル画像を見る限り、何だかポップです。「REFLECTIONS」シリーズの第5弾。最近は再び都市のイメージに原点回帰しているようなので新作映像作品は楽しみです。
場所 :海岸通ギャラリーCASO
期間 :2009/6/9〜6/21
時間 :11:00〜19:00(最終日は17:00)
同時開催イベントとして、出たばかりのpallalinkDVDの上映会もあります。私もまだちゃんと見ていないので、どうせなら大画面で観ましょうかね。
期日 :2009/6/13
時間 :17:00〜
恒例の西川文章さんのライブパフォーマンスもあります。
期日 :2009/6/20
時間 :17:00〜
久々に個展
訃報:忌野清志郎
「音楽で何ができるか」なんてケツの青いことじゃなく
「音楽が何をすべきか」を実践し続けてきた人でした。
私にとっては、いろんな意味で壁を打ち壊してくれた先達でした。
ありがとうございました。
とてもとても感謝しています。
ご冥福をお祈りいたします。
画像は彼の曲の中でも、とてもとても好きだった曲の歌詞です。
雨漏り
連休を前に、ウチが雨漏りしました。まあ建物が大正時代のものなので、そこここに傷んだところあるのは仕方のないこと。職人さんが屋根に上がってチェック。
棟周りの瓦が沈んでいて結構手を入れないといけない感じです。足を乗せれば踏み抜けそうだとか。私は店子なんで決定権はないのですが、建物の寿命を延ばすためにもキチッと直してほしい。それでなくてもあちこちで「平野」を感じさせる建物が減っています。さて、大家さんの決断や如何に。
あすなろ表彰式
25日はあすなろ夢建築の表彰式でした。例年はその後に有名建築家を招いての講演会があるのですが、今年は大阪府のおサイフ事情もあって講評会になりました。つまりはプレゼンテーションです。入賞者のプレゼンが5分、質疑応答が5分。しかし、審査委員長などの講評が中心だったことは残念でした。とはいえ、結果的には学生や我々指導者にとっていろんな意見が聞くことができた貴重な時間でした。特に私みたいな何処でも黙っていられない人間には楽しい時間でした(ネットの申込みは私が一番手だったそうです)。
プレゼンテーションは手描きアニメとその見当違いの講評で始まり、モヤモヤ感を持ったまま後半へ突入。修成の生徒では堀君のところでは私に振られず、三谷君のところでやっと発言の機会を得ました。そこでの他校の先生の発言もあり、またその流れでコンペの在り方についての話になったりと時間を取ってしまいました。結果、最優秀案への質問時間が短くなり、実施案が白模型のままでこれまたちょっとモヤモヤ。皆当たり前のようにRC打放しの撥水剤塗付だと解釈しているのだろうけれど、設計した学生はルイス・バラガンを知ってるのか、くらいは聞きたかった。
その後、件の「他校の先生」も巻き込んで2軒をハシゴして終電で帰宅。
それにしても2Aの作品は最終選考にも入れず。何でだ!
Farewell to cumulus
私がちゃんとした「売り物」をはじめて置いてもらった雑貨店cumulus(「キュミュラス」と読みます、でもその当時の店名はFeldでした)が10周年を区切りとして閉店します。先週末の21日はそのフェアウェルパーティーでした。現場はお馴染みの面々で心地良い時間を過ごしました。はてさてこれからどうするか、の心配はありません。cumulusはswimmyに生まれ変わってクラさんとヒーローが切り盛りしていきます。私も自らシンボル照明を作ると宣言しちゃったので楽しみにしておいて下さい。
cumulusのキタさんにはいろいろと世話にもなったし、楽しませてもらいました。swimmyが来るとはいえ、何かちょっと寂しいね。ありがとうキタさん。これからもちょくちょくつまらん話で盛り上がりましょうぞ。