先日、新聞でな〜るほどな言葉に出会いました。(朝日新聞9/4夕刊P.7)plural identityです。どれほど一般的な言葉なのか判りませんが、私にはこれが初対面でした。江戸時代にあった大坂の学問所「懐徳堂」や大阪市立大学の初代学長の恒等 恭を例に書かれた、「ここに、共に在ること」と題された文です。
心理学での自己同一性とは他者の介在によって成立するものだから、敢えて「plural」(複数の)を付ける必要はないとも言えます。ただあると意味がスッと頭に入ってきます。それに、時代を隔てた大阪の事例をして説明されていたことにも同調しました。堀江ジャンクションhttp://www.hjn.jp/でお馴染みの木村兼暇堂(←漢字誤りアリ)も商売人(造り酒屋)だしね。
まとまらず。続くかも