二日目、午後はソカロ(中央広場)に移動.
ソカロ(中央広場).アステカ帝国時代からの中心地であったこの場所は、コルテスの征服後のスペイン統治下でも中心地として存続した.既存の神殿などは破壊され、埋め立てられ、その資材はソカロに面するカテドラル(画像正面)や国立宮殿(同右端)の建設に再利用された.
そのメトロポリタン・カテドラル.メキシコらしさいっぱいのコッテコテのファサードでした.
長すぎた工期(1563年着工、1681年完成)のためか、様式に整合性の感じられない内装.
しかし、バロック時代内につくられたのは事実.興味を引く破綻もなく、今回の旅行のテーマからははずれる.
それでも入り口をくぐるときには何だか神聖な気分になるものです.
(資材となった)テンプロ・マヨール遺跡から(それがつかわれた)建物たちを見返す.
テンプロ・マヨール博物館.概してメキシコシティーの近現代建築には、よくできたものが多かった.
日も暮れ始め、ヘロヘロになってこの日は終わり.